今年も早や残り1ヶ月。押しつまってまいりました。
8月から始まった、柳家”三“三師匠の”四“都市(名古屋・大阪・広島・福岡)”五“ヶ月連続独演会。
初めて聞いても一回だけでも面白い、続けて聞けばなお楽しい!!
ますます冴える三三師匠の痛快公演、12月2日、いよいよ最終回! お聞きのがしなく!
そして、16日には玉川奈々福&沢村豊子師匠の浪曲たっぷりの会で年納めを。
またたびさんざ五ヶ月連続独演会「任侠流れの豚次伝」(三遊亭白鳥 作)
日時:2018年8月19日(日)、9月2日(日)、
10月28日(日)、11月11日(日)、12月2日(日)
開演14時(開場13時30分)
※12時より受付にて整理券配布予定
会場:
●広島工業大学広島校舎5Fホール(11月以外)
広島市中区中島町5-7 (GoogleMap)
交通アクセス⇒http://www.it-hiroshima.ac.jp/institution/hiroshima/
●上野学園ホール401リハーサル室(11月11日)
広島市中区白島北町19-1 (GoogleMap)
交通アクセス⇒https://www.rcchall.jp/hall/access/index.html
出演:柳家三三
木戸銭:
- シングル(お一人) 予約3,800円,当日4,300円
- ペア(お二人) 予約のみ7,400円
- 通し券(5回分/特典付) 17,500円 ※限定90枚
【物語のあらまし】
秩父の養豚場で生まれた子ブタの豚次。行く先々の街で様々な動物達──敵も味方も、生涯の恩を受ける存在から未来を誓う相手まで──と、出会い・別れ・戦い・友情…。おのれの力で運命を切り開きながら、任侠の道に生きる「流れの豚次」として成長してゆく全10話の長編を、毎月2話ずつ、5ヶ月連続独演会シリーズでお楽しみいただきます。
8月19日 | 第一話 第二話 |
「豚次誕生秩父でブー!」 「上野掛け取り動物園」 |
秩父(埼玉) 上野(東京) |
9月2日 | 第三話 第四話 |
「流山の決闘」 「雨のベルサイユ」 |
流山(千葉) 掛川(静岡) |
10月28日 | 第五話 第六話 |
「天王寺代官切り」 「男旅牛太郎」 |
天王寺(大阪) 名古屋(愛知) |
11月11日 | 第七話 第八話 |
「悲恋かみなり山」 「チャボ子絶唱」 |
伏見(京都) 名古屋(愛知) |
12月2日 | 第九話 第十話 |
「人生鳴門劇場」 「金比羅ワンニャン獣の花道」 |
鳴門海峡(徳島) 琴平(香川) |
【演者プロフィール】
●柳家三三(やなぎや・さんざ)
1974年7月4日生まれ 神奈川県小田原市出身。
1993年3月 柳家小三治に入門。
5月 楽屋入り。前座名「小多け」。10月 初高座(末広亭「道灌」)
1996年5月 二ツ目昇進「三三」と改名。
2006年3月 真打昇進。
出囃子「京鹿子娘道成寺」