広島メディア芸術振興プロジェクト推進業務「広島アニメーションだより」vol.9の巻頭特集記事の執筆を担当しました。

アニメーション映画『この世界の片隅に』は、クラウドファンディングの大成功を受けて、昨年6月3日に正式に製作委員会が成立し、今年秋の公開に向けて製作進行中です。
いよいよ公開年になったことを作品の舞台である広島の人たちに広く知らせ、応援する目的の記事です。
今回は2ページ(全4ページ中)というボリュームのある特集枠をいただき、クラウドファンディング後の広島での支援の取組みや、この映画の持つ意義などを記しました。

『この世界の片隅に』は、広島市出身の漫画家こうの史代さんの漫画作品を原作として、ジブリ作品『魔女の宅急便』演出補、『アリーテ姫』『マイマイ新子と千年の魔法』監督として、良質のアニメーション映画を世に送り出している片渕須直さんが制作に取り組んでこられたものです。
戦前戦中の広島・呉が舞台のため、5年にもわたるロケハン(作品舞台の調査)を続けられました。主人公が立ち寄る中島本町(現・平和公園)の当時の様子の調査のためには、当時その地域に住んでおられ生存されている方々に丁寧で誠実な聞き取りも行われました。
戦争記憶の継承が迫られている今この時期に、この作品の持つ意義は計り知れないものと考えています。

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※vol.5より、編集を広島国際学院大学情報デザイン学科にお願いして、ライティングと印刷発注業務を担当しています。

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