すっかり冬らしくなりました。
秋10月には、スタンダップコミック寒空はだか師匠&唄うアコーディオン弾き遠峰あこさんの濃密空間、そして、横川シネマにて一之輔師匠の落語と写真家キッチンミノルさんのトークを楽しむ会と、当会オススメの両公演をお楽しみいただけましたか?
さて、12月は、席亭絶賛プッシュ玉川奈々福さんによるめくるめく浪曲の世界! 三味線はベテラン曲師・沢村豊子師匠!
これを体験しないのは損! 是非是非、お越しください。
第40回生らくご会「玉川奈々福の会」
日時:2017年12月10日(日) 開演14時(開場13時30分)
※正午より受付にて整理券配布予定
会場:広島工業大学広島校舎5Fホール
広島市中区中島町5-7 (GoogleMap)
交通アクセス⇒http://www.it-hiroshima.ac.jp/institution/hiroshima/
出演:玉川奈々福(浪曲)、沢村豊子(曲師・三味線)
木戸銭: ※全席自由席。学生料金あり、未就学児入場不可。
- シングル(お一人) 予約3,800円,当日4,000円
- ペア(お二人) 予約のみ7,400円
【演者プロフィール】
●玉川奈々福(たまがわ・ななふく)
横浜市生まれ。
1995年 曲師(浪曲三味線)として玉川福太郎に入門。師の勧めにより2001年より浪曲師としても活動。
2004年 「玉川福太郎の徹底天保水滸伝」全5回などプロデュース。
2006年 本橋成一監督作品『ナミイと唄えば』出演。
さまざまな浪曲イベントをプロデュースする他、自作の新作浪曲も手掛け、他ジャンルの芸能・音楽との交流も多岐にわたって行う。かに座のO型。
●沢村豊子(さわむら・とよこ)
福岡県生まれ。
12歳から山本艶子師の指導で浪曲三味線の修業に入る。そののち、放送浪曲で第確約した国友忠の合三味線を長年務めた。
現在は主に玉川奈々福の三味線を務めつつ、若手からベテランまで弾きこなす超ベテラン曲師。音色の美しさには定評が有る。
■席亭より一言
ジャズセッションのような絶妙な掛け合い、独特のグルーヴ感かつスペクタクル! これを体験しないのは損! ライブ(生)だからこそのこの興奮をぜひご体験ください(^_−)−☆
「落語だから」とか「落語じゃないから」とか「浪曲だから」とか「浪曲じゃないから」とか、正直、どーでもいいですっ(^_−)−☆
そんなつまらないジャンル分けで、この面白さを体験し損ねるなんて、本当に人生における損失だと、私は思っています。決して騙しませんから、騙されたと思って(笑)一度、奈々福さんを聴いてほしい!
めくるめく浪曲の世界へようこそ♪ 皆さん、お待ちしていますよ〜(^_−)−☆
「広島で生の落語を聴く会」代表 上村 里花