年度も改まり、桜の季節から初夏へと移り変わってまいりました。
「太福&松之丞二人会~浪曲と講談の若き革命児たち~」では、勢いあるお二人の浪曲と講談の力をお楽しみいただけましたか?
さて、生らくご会10年目も、キョンキョンがやってきます! 今回は紙切りの林家二楽さんとの二人会です。どんな世界が繰り広げられるか? お楽しみに!
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第37回生らくご会「喬太郎(キョンちゃん)と二楽(ニラちゃん)の会」
二大人気者が広島に!!
ディープな落語ファンから初心者にまで大人気の「キョンキョン」こと柳家喬太郎、今年も当会に登場!
おなじみ古典の主人公から、イマドキのギャル、はてはウルトラマンの怪獣まで、豊かな表現力で演じ、多くの人を魅了する。
今回は、紙切りの林家二楽との二人会。先代の林家正楽(紙切り)を父に持ち、ハサミと紙をおもちゃに育ったという二楽さん。お客様のリクエストに応えてその場で即興で切り抜く通常の紙切りはもちろん、一つの物語を紙切りで表現する独自の芸にも注目を。
日時: 2017年5月25日(木) 開演19時(開場18時30分)
※夜席のため整理券配布は予定しておりません。
会場:広島工業大学広島校舎5Fホール
広島市中区中島町5-7 (GoogleMap)
交通アクセス⇒http://www.it-hiroshima.ac.jp/institution/hiroshima/
出演:柳家喬太郎、林家二楽(紙切り)
木戸銭: *全席自由席
- シングル(お一人) 予約3,800円,当日4,000円
- ペア(お二人) 予約のみ7,400円
【演者プロフィール】
●柳家喬太郎(やなぎや・きょうたろう)
1989年、柳家さん喬に入門。
1993年、二つ目昇進し、「喬太郎」。2000年、12人抜きで林家たい平とともに真打昇進。
新作の旗手として、春風亭昇太らと「SWA(創作話芸アシエーション)」(活動休止)を立ち上げ活躍する一方、埋もれた噺や円朝ものにも積極的に取り組むなど、古典と新作の両輪でフル稼働!
●林家二楽(はやしや・にらく)(紙切り)
1989年、実父である先代の二代目林家正楽に入門。
生まれて初めて与えられたオモチャがハサミと紙で、紙切りを遊びのひとつとして育った。実兄に落語家、桂小南治がいる演芸一家。
紙切りと落語のコラボレートによる「紙工落語の会」、OHPを使った「紙切り影絵物語・二楽劇場」を各地で開催。