8つめ:日本の夏!

■いいコト見っけ!アレ・コレ・呉 (8)
KU!Re?呉楽部〈呉TMOメルマガ〉第20号(2005/07/28発行)掲載

広島港花火大会を見終わって、このコラムを書いています。
今年は夕方いっとき、物凄い夕立が来て、どうなることやら心配しましたが、無事開催。菊や牡丹が見事に夜空に広がる大玉、可愛いハートや野球ボール、しゃもじの型物などなど、満喫しました!

今年の夏は、6月は空梅雨、7月に入った途端ドシャ降り、梅雨明けとともに猛暑と、なんともメリハリ有り過ぎの気候です。水不足や大雨で大変だった方もいらっしゃるでしょうか。8月は一体どうなっちゃうんでしょう?
近頃は気温が35℃、36℃まで行くのもそう珍しくなくなりました。私が子供の頃(えー、約30年前です(^_^;)は、30℃まで上がったら暑い!という感じだったのになぁと思い出します。
ここまで暑くなると、もうクーラー無しでは暮らせない生活になってしまいます。でも、クーラー漬けは体に良くないし、家計にも優しくない。地球にも優しくないですね。

風鈴の音、簾(すだれ)が作る日陰、打ち水のひんやり空気、汗を流した後にさらりとはおる浴衣の肌触り・・・。
五感で涼を感じて暮らす、昔ながらの日本の夏の知恵を少しでも取り入れて行けたら、体にも心にも優しく、地球にも優しくなれるかなぁ。

お茶の友達で着物にハマッてる子がいて、毎年夏になると「浴衣でお出かけしようよ~」とお誘いが来るのです。去年は帯を買いそびれて、浴衣を着れな かったけど、今年は帯買っちゃおうかなー。着物はちょっと敷居が高いですが、浴衣だったら少しは気軽に「和」な雰囲気が楽しめます。

そう言えば、2~3年前だったか、ミニ丈の浴衣に下駄ではなくてキラキラミュールを履くのが若いコの間に流行ったことがありましたね。オバサンの私 は最初は「何ですか、あれ~」と思ったもんですが(笑)、下駄の鼻緒で痛い思いをするよりミュールの方が気楽に歩けるだろうし、ミニ丈も見慣れると結構カ ワイイかもと思ったり。

暑い夜でも、花火や夏祭、夜市などのお楽しみがあるのが、日本の夏!
浴衣を着て、お出かけしてみようかな。下駄じゃなくて、歩きやすいミュールかサンダルでも履いて。

呉の花火大会は、この週末30日ですね。どんな花火が上がるんでしょうか。
ヤマト型なんて・・・さすがに無理ですか?

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